終了した展覧会(2009年度)
三宅素峰の世界
-心に語りかける書-

4月14日(火)~4月19日(日) 
9:00~17:00 (最終日のみ15:30まで)

会場:第1・第2(大)展示室   入場無料

岡山県の近代詩文書の第一人者であり、
2004年 12月に逝去した書家 三宅素峰の没後5年を記念した遺作展。


  展覧会詳細

村上健太郎 写真展
僕の幸せは不幸せの上に在る

7月28日(火)~8月2日(日) 
10:00~18:00(最終日は17時まで)

地階 第2展示室  入場無料

電灯、タバコ、玄関に雑然と並ぶ靴…。村上の写真には、日々の生活の中にあるものがモノクロームで淡々と写されています。 村上は、自分の周囲を自然な状態で撮り続ける中で、「幸せ」と「不幸せ」という両極の存在を意識したと言います。危うい均衡の上に成り立つ「日常」を冷静に見つめる村上の感覚は、私たちが普通に受け止めている「日常」とは少し異なるかもしれません。または、全く飾りのないリアルな「日常」がそこには現れているのかもしれません。


堀越克哉 展

7月28日(火)~8月2日(日) 
9:00~18:00(最終日は16時まで)

2階 第3展示室  入場無料

堀越克哉は岡山市在住の画家です。自身の生活の周辺にある日常風景や、人、ものをモチーフに素朴なタッチの油彩で描いています。「当たり前と思っているものの中から発見した美しさや面白さ、感動を絵にしていく。見ていて楽しくなる絵を描きたい」と堀越は言います。日常にありながらどこか懐かしく感じるその風景は、めまぐるしく変化する現代を生きる私たちに「変わらない大切なもの」を改めて気づかせてくれることでしょう。

関連企画
ワークショップ「丸いお皿に絵を描こう!」  ←定員に達したため、参加の受付は終了しました。


平成21年度天神山文化プラザ収蔵作品展(前期)
テン・コレ2009


7月29日(水)~8月9日(日)
9:00~18:00(最終日は16時まで)

2階 第5展示室  入場無料 

平成20年度、21年度に新しく収蔵した作品を中心に展示。
■展示作品
版画5点(永岡博)
書13点(浅沼 翡舟、大原桂南、小野桂華、河田一臼、黒田桂軒、田中燕斎、松岡圭峰、三宅素峰、森川星葉)


三宅典子 展
モニカナセカイ

8月18日(火)~8月23日(日)
10:00~18:00(最終日は17時まで)

2階 第3・4展示室  入場無料 

三宅典子は、岡山市在住のテキスタイル作家です。
大学を卒業後、長期間旅をしたアジアの国々での体験が、現在の三宅の創作の原点となっています。タイトルにある「モニカ」とは、三宅がインドを旅した際に何度も耳にした名前で、「親のない子ども」「名前のない子ども」に対する呼び名として使われていたそうです。帰国後、三宅は身の回りにあるゴミとして捨てられるものたちをつなぎ合わせて新しい命の形である「モニカ」を作り始めました。
会場では、無数のモニカとそこに広がる無限の世界がインスタレーション形式で展示されます。
エネルギ−溢れる三宅典子ワールドをどうぞお楽しみ下さい。

関連企画
三宅典子のかぶりものワークショップ
「セレブ風くるくるpaper hairでファッションshow!」

    


[5周年記念]
アートの今・岡山2009

11月3日(火)~11月15日(日)

会場:第3・4展示室  

一般200円
高校生以下無料

現代岡山を代表する作家を様々なジャンルから選抜し、美術表現の「今」の姿を岡山県民に幅広く紹介する企画展です。平成21年度は「アートの今・岡山」開催5周年を記念して、岡山県を代表する現代作家 岡崎和郎と、岡山県ゆかりの新進作家6名による特別展です。

→展覧会詳細
■出品作家
大西伸明(造形)、小野耕石(版画)、作元朋子(彩磁器)、清水直人(造形)、水上希望(ガラス)、永岡かずみ(造形)
■賛助出品
岡崎和郎 (奈義町現代美術館/個人所蔵作品)

*岡山県天神山文化プラザの展覧会が終了後、高梁市歴史美術館、奈義町現代美術館を巡回します。
<高梁市歴史美術館>
会期:平成21年12月5日(土)〜12月20日(日) 火曜休館
<奈義町現代美術館>
会期:平成22年1月9日(土)〜2月11日(木・祝) 月曜休館


杉浦慶太 展

12月15日(火)~12月20日(日)

会場:第2展示室(地下)  入場無料
写真約15点

杉浦慶太は、津山市在住の写真家です。岡山県が主催する新進美術家育成を目的とした「I氏賞選考作品展」で昨年度大賞を受賞し、注目されました。今回の展覧会のテーマは「灯(ともしび)」。作品となる夜景は、岡山県北部、奈義町で撮影されたました。広大な暗闇の中ぽつりと灯る人家の灯りは、見る人を安心させてくれます。しかし、灯を覆う圧倒的な闇の大きさは人知を越えた存在として私たちの恐怖を呼び覚ますようです。




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 → 関連ワークショップ
 → アーティスト・トーク
岡山県現代美術秀作展
アーティストファイブ・岡山2010


1月6日(水)~1月17日(日)

会場:第1展示室  

 本展では、洋画、版画、書、テキスタイル、彫刻の5分野から、現代岡山を代表する5人の美術作家をご紹介します。
 羊を象徴的モチーフとして使った寓話的世界を細密描写で描く洋画家、泉谷淑夫(いずみや よしお)。精緻な画面で、宇宙や生命、時間をテーマとした銅版画家、故 内田智也(うちだ ともや)。古典的で優雅な仮名や現代風調和体の自詠歌で、凛とした美しさを表現する書家、小野桂華(おの けいか)。光をテーマに、繊維素材を用いて色鮮やかで美しい形を生み出すテキスタイル作家、草間喆雄(くさま てつお)。塑造による人体表現の可能性を追求する彫刻家、時光新吾(ときみつ しんご)。
 各作家の代表作を一堂に展覧し、主題追求の姿勢をご覧頂きます。確かな芸術のすばらしさを心ゆくまでお楽しみ下さい。

■出品作家 
泉谷淑夫(洋画)  内田智也(版画) 小野桂華(書) 
草間喆雄 (テキスタイル) 時光新吾(彫刻)

→ 展覧会詳細


浅野有紀 展 - 遙かげ -

2月2日(火)~2月7日(日) 

会場:2階 第4展示室  10:00~18:00

浅野有紀は、岡山市在住の日本画家です。建物や樹木をモチーフにして、優しく透明感のある色彩と、大胆な画面構成により、半抽象的な風景を描いています。
 今回の展覧会のテーマ「遥かげ(はるかげ)」は、遥かなさま、遠いさま、という意味をもつ古語です。作者の近作では、近影となる建物や樹木が輪郭だけを残して透き通り、背後に広がる大地や遠方にそびえる山々がふわりと描かれます。遥かに遠くを望む不思議な風景のシリーズが、今回の展示のメイン作品となります。「空気感を大切に描いた」画面からは、光や影、風といった形のない自然を感じることができるでしょう。
 会場では、新作の大作を含む約10作品を展示いたします。




大西マサエ 展
- 日常とは斯くも美しき虚構 -

3月16日(火)~3月21日(日) 

会場:2階 第4展示室 
10:00~18:00(最終日は17:00まで)

大西マサエは、岡山市在住の写真家です。様々なテーマや技法に取り組み制作・発表を行う傍ら、自作の詩集を出版するなど、表現の幅を広げながら独自の世界観を深めてきました。
 今回の展覧会は、この1年間大西が、ライフワーク的に自身の日常的な光景を35mmポジフィルムで撮影した写真作品で構成します。あえて「決定的瞬間ではない」場面を、明確なテーマを持たずに撮影したという作品には、作者の感性がストレートに現れています。夕暮れの部屋の片隅、水槽の中の魚、道ばたの枯れ草、、、、それらの光景は、大西にとって、儚く愛しい私的な瞬間です。
全て新作となる写真作品約45点を展示いたします。




福井 泉 映像展 - Books -

3月23日(火)~3月28日(日)

会場:2階 第5展示室  
10:00~18:00(最終日は17:00まで)

福井泉は、真庭市在住の映像作家です。代表作品には、屋根裏部屋に眠るおもちゃたちが動き出すコマ撮り映像「ナイショの時間」や、豊かな四季のうつろいや日々の暮らしに寄せる想いを実写とグラフィックで表現した「四季のインターバル」などがあり、自己をとりまくささやかな日常から生まれた空想世界を、みずみずしい感性で映像化しています。
 今回の展覧会では、展示室を部屋の中に見立て、寝室に使われる「天蓋カーテン」を天井から吊したものに、四季の花々が蝶々になって空に舞う空想から生まれた新作映像「Books」を投影します。タンポポ、紫陽花、ゼラニウム・・・レースカーテンを透過して部屋全体に次々と花の蝶が舞いあがり、不思議な異空間が広がります。
 不思議でキュートでユーモラスな福井泉ワールドをどうぞお楽しみ下さい。




貞政絢子 写真展
- シンメトリック・ワールド -

3月30日(火)~4月4日(日)

会場:第4展示室  入場無料
9:00~18:00(最終日は17:00まで)

貞政絢子は、岡山県立大学大学院デザイン学研究科に在籍する岡山市在住の写真家です。
貞政の作品は、一見、普通の世界を切り取った写真のように見えますが、よく見ると現実にはありえない世界です。二つ鼻のゾウ、蝶々が羽を広げたように空に浮かぶ草花、1輪の花を持つ双子のような少女。美しく構成された左右対称の光景は、既視感と違和感という相異なる印象で観るものを引き込みます。この不思議な世界は、デジタルカメラで撮影した写真をシンメトリー(左右対称)にデジタル処理することで生まれています。貞政はこれを独自の表現技法として「シンメトリーフォト」と名付けました。
初めての個展となる本展は、2008年から取り組んだ「シンメトリーフォト」約25点で構成します。奇妙で美しい姿やシュールな非日常風景から浮かび上がる不思議な世界「シンメトリック・ワールド」を体験して下さい。


平成21年度天神山文化プラザ収蔵作品展(後期)
テン・コレ2010


3月30日(火)~4月4日(日)
9:00~17:00(最終日は16時まで)

地階 第2展示室(小室)  入場無料 

平成21年度に新しく収蔵した作品を中心に展示。
■展示作品
洋画2点(香川 昌久)
書10点(浅野 五牛、井上 玲玉、河田 一臼、澤田 虚舟、
高木 聖鶴、武政 北総、歳森 翠石、額田 桂崖、平木 皐城、
山下 荻舟)