企画 終了した展覧会(2012年度)
50周年記念

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天神山文化プラザ50周年記念展

「美へのまなざし・交差する世界」
 

2012年6月14日(木)~6月24日(日)

会期中無休

会場:第1・2・3・4展示室  入場無料
9:00~18:00(最終日は16時まで)

天神山文化プラザ(旧 県総合文化センター)の展示室は設立当初から、多くの美術団体と郷土の美術作家の方々に親しまれ、支えられてきました。また、自主企画展では館と作家が一緒になって展覧会を盛り上げてきた経緯があります。
このたび、天神山文化プラザの50周年を記念して、館に関わりの深い美術作家の代表作を一堂に展示します。岡山県を代表するベテラン作家から新進作家まで、今後の岡山文化を担う作家たちの素晴らしい作品を、どうぞご堪能ください。
■ 出品作家
Section1 (第1展示室・第2展示室)
安藤清和(版画 )/池畑秀穂(日本画)/泉谷淑夫(絵画)
伊瀬輝雄(絵画) /磯谷晴弘(ガラス工芸)
上田久利(彫刻) /榎本勝彦(彫刻) /岡部 玄(インスタレーション)/岡本正教(絵画) /小川尊一(絵画)
香川昌久(絵画) /金谷哲郎(彫刻) /金盛秀禎(彫刻)
金谷雄一(絵画) /神﨑順治(絵画) /北山由紀雄(写真)
草間喆雄(工芸) /小林照尚(彫刻) /伊永和弘(版画)
佐藤 定(絵画) /高原洋一(版画) /立花 博(絵画)
寺尾宗徳(絵画) /寺田武弘(彫刻) /時光新吾(彫刻)
難波 滋(絵画) /難波由城雄(写真) /西平孝史(彫刻)
額田哲郎(絵画) /能勢伊勢雄(写真) /平田 稔(デザイン)蛭田二郎(彫刻) /福島隆壽(絵画) /三宅弘子(彫刻)
森下 勲(彫刻) /森山知己(絵画)

Section2 (第3展示室・第4展示室)
青地大輔(写真)/浅野有紀(絵画)/池田理寛(写真)
上西竜二(絵画)/片山康之(美術)/甲田千晴(陶造形)
作元朋子(陶芸)/佐藤孝洋(絵画)/島村敏明(絵画)
田丸 稔(彫刻)/椿  苑(絵画)/永岡かずみ(彫刻)
長原 勲(日本画)/花田洋通(インスタレーション)
役重佳廣(陶芸)


50周年記念

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天神山文化プラザ50周年記念展

「半世紀の図録とポスター展」
 

2012年6月14日(木)~6月24日(日)

会期中無休

会場:第5展示室  入場無料
9:00~18:00(最終日は16時まで)

天神山文化プラザの過去50年間に発行した当館主催の企画展の全図録の情報を収録した図録(記録集)を発行します。本展ではその図録の発行を記念し、掲載した全図録とともに、企画展の広報用に作成したポスターを一堂に展示します。県の美術文化の中心的役割を担ってきた当館の企画展の変遷を紹介し、その歴史を振り返ります。

図録(記録集「図録の図録」6月発行 1冊500円
展覧会場でお求め下さい。


天プラ・
セレクション
Vol.46

「存在の証明」 2012年 布、糸、アクリル塗料、他

展覧会チラシダウンロード(pdf)

宗友実乃里 展  -存在の証明-

2012年7月31日(火)~8月5日(日)

会場:第3展示室  入場無料

宗友は岡山市在住の造形作家です。現在、岡山県立大学大学院に在籍し、テキスタイル(布や糸などの繊維素材)を用いた自己表現について取り組んでいます。 宗友の色使いや造形は、あるインパクトをもって観る者の感覚に強く訴えてきます。熱く脈打つような赤色。跳ね上がる水しぶきのような青色。ざわざわと不安な影を落とす緑色。たくさんの「いのち」が一斉に沸き上がるかのような、色と形のカオス。そして、その中心に在るのは、作家本人の身体です。「私にとって身体とは、自己の精神あるいは感情を表現するための媒体のようなもの。造形作品も同じく、私の内部から湧き出るエネルギ−や感情に形を与えたものです。それらを私の身体にまとうことによって、初めて作品が完成されるのです。」と作家は言います。2011年に市内ギャラリーで開催された初個展では、身の丈を越える大作をまとった宗友が独特な存在感を放つパフォーマンスを繰り広げ、話題となりました。  本展では、ダイナミックに演出された展示空間の中で、実際に作品と作家の身体が一体化する場面をご覧頂きます。エネルギ−溢れる宗友実乃里の世界をどうぞ体感して下さい。
会期中は連日、作家自身が作品と一体となった場面をご覧になれる時間があります。(1回あたり15分程度)
8月1日(水) 13:30頃~/17:30頃~
8月2日(木) 17:30頃~
8月3日(金) 13:30頃~/17:30頃~
8月4日(土) 13:30頃~/17:00頃~
8月5日(日) 13:30頃~/16:00頃~

宗友実乃里   略歴
1989 岡山市に生まれる
2011 岡山県立大学デザイン学部造形デザイン学科 卒業
現在 岡山県立大学大学院デザイン学研究科造形デザイン学専攻 在籍
個展
2011 「宗友実乃里展-わたしを創造するかたち-」
   (Art Box SARASA/岡山市)
グループ展
2010 「sense of local」(すろおが/岡山市)
2012 「淪溺展」(Gallery99/12/赤磐市)


収蔵作品展

アオキスミエ「-1986-」(新収蔵作品)
キャンバス、油彩
天神山文化プラザ収蔵作品展
「テン・コレ・スペシャル 2012」


前期:2012年7月31日(火)~8月5日(日)
     ~絵画・彫刻を中心に
後期:
2012年8月7日(火)~8月12日(日)
     ~書を中心に

会場:第2展示室(小室)  入場無料

 「テン・コレ」は天神山文化プラザの収蔵作品をご紹介する企画展シリーズです。今回は、当館の50周年を記念して、岡山を代表する美術家たちの作品約30点を前期・後期に分けて展示します。また、今年度新収蔵の作品も展示します。


天プラ・
セレクション
Vol.47

「朝陽昇る山」(部分) 2012 
パネル、白亜地、銀箔、テンペラ、油彩



「木漏れ日」 2012年 
パネル、白亜地、テンペラ、油彩


展覧会チラシ
光延由香利 展 -山が在ること- 

2012年8月14日(火)~8月19日(日)
9:00~18:00
会場:第4展示室  入場無料

 光延は総社市在住の画家です。県内での定期的な個展を主軸にしながら、公募展にも意欲的に出品。2011年には県展で岡山市長賞、しんわ美術展でグランプリを受賞するなど、新進画家としての存在感を示しつつあります。  光延の作品は、テンペラと油彩の混合技法で描かれます。テンペラとは、西洋で油絵が誕生する以前から用いられてきた古典絵画技法です。卵等の乳化作用を持つ固着材と顔料を混ぜて作った絵具を使い極細の筆で描かれますが、油絵具と重ねて描くことで透明感のある繊細な表現となります。また、作家の画面では銀箔も重ねられています。  巧みな技術に裏付けられる光延の作品世界で、近年描かれているのは里山の心象風景です。「山の荘厳な雰囲気や、そこに息をひそめる様々な生命の気配をそっと感じたい」という彼女の視点には、女性らしい柔らかな感性の中にも凛とした美しさが秘められています。「いつもほんの少し遠くから眺めて」描かれてきた里山ですが、本展ではその距離をぐっと縮めて、視点が木々の中に迷い込んでゆきます。作家と一緒に神秘的なシーンをめぐりながら小さな冒険をお楽しみ下さい。

光延由香利 略歴
1980 岡山県に生まれる
2005 岡山大学大学院美術教育専攻 修了
現在 金光学園中学・高等学校非常勤講師
個展
2006 ギャラリーひらた(笠岡市)
2008 アトリエ・ゼット(岡山市)
2009 ワコーミュージアム内備陽美術協会コーナー(笠岡市)
2010 アトリエ・ゼット 以後毎年(岡山市)
主なグループ展
2006~ INDIVIDUALISTS展(里庄町立図書館) 
賞歴
2002 しんわ美術展 奨励賞
2004~2009 関西一陽展・一陽展にて受賞多数
2006 岡山県美術展 山陽新聞社賞
2010 FUKUIサムホール美術展 佳作賞
2011 ガレリア・レイノ大賞展 入選
   岡山県美術展 岡山市長賞
   しんわ美術展 グランプリ


天プラ・
セレクション
公募
2013天プラ・セレクション作家選考 展

2012年8月28日(火)~9月2日(日)
10:00~18:00(最終日は16:00まで)

*8月29日(水)は15:00で閉場
会場:第5展示室  入場無料

来年度の天プラ・セレクション参加作家の公募について、1次審査通過者によるプレゼンテーション(展示)を公開します。
作家選考については、選考委員(天神山文化プラザ企画委員)が行います。

【プレゼンテーション参加作家】
赤田竜一(インスタレーション)
小椋智史(絵画)
北川太郎(彫刻)
近藤真生(映像)
土井康裕(絵画)
Radek Predygier(絵画・インスタレーション)


天プラ・
セレクション
Vol.48


「かたまりのかたち」 2012年 ガラス・吹きガラス

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三浦 和 展
2012年9月18日(火)~9月23日(日)
10:00~18:00 (最終日は16:00まで)
会場:第4展示室  入場無料

三浦は苫田郡鏡野町在住のガラス作家です。「妖精の森ガラス美術館」の工房スタッフとして勤務する傍ら、独自の吹きガラス制作に取り組んでいます。
 「私にとってガラスの一番の魅力は『透明』であるということ。特に、無垢(塊)のガラスは透明でありながらもガラス自体が強いエネルギーを発しているように感じます。その不思議な魅力に引き寄せられて、ここ数年ではあまり薄くせず、どっしりと重い無垢の作品を制作しています。」という三浦の作品は、透明なガラスの塊にカラフルな色ガラスが浮かぶ有機的な形が特徴です。その姿はまるでガラスの塊から生まれる小さな生命のようで、見る者に元気を与えてくれます。
 本展では、いろいろな色や形の新作をそれぞれの個性が引き立つように展示。それらが互いに影響しあって生まれる相乗効果(Mix up)の場を目指します。たくさんの小さなガラスたちが創り出す大きなエネルギ-を体にチャージしながらお楽しみ下さい。

三浦 和  略歴
1980 岡山県玉野市出身
2002 倉敷芸術科学大学 芸術学部工芸学科 ガラスコース 卒業
2003 エズラグラススタジオ ブロー硝子塾 研究科 卒業
現在 妖精の森ガラス美術館 工房スタッフ
個展
2007・2010 磐田市新造形創造館ギャラリー
2008–011 Art Box サラサ
グループ展
2008–010 「AKAMATSU spatial art」(磐田市旧赤松家/静岡)
2010・2011 「湯郷アートプロジェクト」(湯郷温泉/岡山)
賞歴
2007 第25回朝日現代クラフト展 入選
2010 第61回岡山県美術展覧会 岡山県知事賞 受賞


天プラ・
セレクション
Vol.49

「HEXAGONAL」キャンバスに油彩 2012


「HEXAGONAL」キャンバスに油彩 2011


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長野 剛 展
2012年9月25日(火)~9月30日(日)
9:00~18:00 (最終日は17:00まで)
会場:第3展示室  入場無料

長野は岡山市出身、奈良県在住の画家です。版画工房で刷師を務める一方で、岡山を定期的な発表の場として独自の絵画世界を探求してきました。
 長野の絵画は、個々の画面が単色に近いトーンを持ち、蜂の巣のような六角形で埋め尽くされています。しかし近づいてよく見ると、奥行きのある立体構造ではなく、六角形という図形の重なりのみで表現されていることがわかります。また、面相筆で描かれた緻密な画面からは、主観を排除して淡々と描き続ける作家の禅的ともいえる精神性が伺えます。「描くきっかけは蜂の巣だったが、次第に画面から奥行きが消え、自分が描いているものは自由であり不自由な形だと気が付いた。」以来、取り憑かれたように「六角形」を描き続けるうちに、歪みやズレ、重なりで思いもよらない効果が画面に現れたり、逆に消えたりすることを発見したと言います。そもそも六角形は、蜂の巣をはじめ、雪の結晶や亀の甲羅、玄武岩の柱状摂理など自然界に多く見られ、その法則は人工物にも応用されるなど、様々な可能性を秘めた不思議な形です。
 本展では、長野のこれまでの試みと最新作を一堂に展示し、六角形のもつ本質的な美しさの可能性「HEXAGONAL(六角形の)」に迫るとともに、「描く」という行為の本質を問います。

長野 剛  略歴
1968 岡山市生まれ(現在 奈良県在住)
1987 岡山県立岡山一宮高校 卒業
1992 名古屋芸術大学絵画科 卒業
1988-1993 扶搖画廊にてグループ展(岡山市表町)
1991 K109展(ラブコレクションギャラリー/名古屋)
1994 扶搖画廊にて個展 以後毎年(岡山市表町)
1998 集樹展出品 以後毎年(岡山県天神山文化プラザ/岡山)
2006 第10回筆あそび大賞展 筆跡賞受賞(筆の里工房/広島県 熊野)
2007 「アート・プログラムin岡山市民病院vol.2」(岡山)


50周年記念

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天神山文化プラザ開館50周年記念事業
第7回岡山県美術家協会展

2012年10月30日(火)~11月4日(日)
9:00~18:00 (最終日は16:00まで)
会場:第1・2・3・4・5展示室  入場無料

会派を超えた県内最大の美術家集団「岡山県美術家協会」による、当館開館50周年を記念しての特別展。多くの作家、美術愛好家達が大作、代表作を一堂に展示する。
会期中には出品作家によるワークショップを開催。
また、全出品作品を掲載した展覧会図録を刊行予定。

<関連ワークショップ>
■11月3日(土) 9:30~12:00、13:00~15:30 
「森のコラージュ」
木の実や葉などをコラージュした作品を撮影し、プリントアウトして額装します。
講師:関野倫宏  参加費:1,000円
■11月4日(日 9:30~12:00  
「絆の輪をつくろう!」
桂の角材で2つの輪を彫ります。仕上げなくても作り方を学ぶだけでOKです。
講師:橋目 勝利  参加費:800円

■11月4日(日)13:00~15:30
「身近なものを描く(日本画)」
色紙に、野菜や果物など身近なモチーフを描きます。
講師:池畑 秀穂  参加費:1,000円 

【申し込み・問い合わせ先】天神山文化プラザ(担当:福田)TEL:086-226-5005
FAXからのお申し込みはこちら>>展覧会チラシ


50周年記念
天神山文化プラザ開館50周年記念
展示室提案事業



2012年11月13日(火)~11月18日(日)

会場:第1・2・3・4・5展示室  入場無料

開館50周年記念事業として展示企画を公募。選ばれた5団体による企画展を同時開催します。

開催時間は展覧会によって異なります。ご注意下さい。



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【第1展示室】
「新生・岡大美術教室の今」 
主催:岡山大学教育学部美術教室
2012年11月13日(火)~11月18日(日)
9:00~18:00(最終日は17:00まで)

“特美”が終了し、大幅に定員が減少した中でも、岡大の美術教室は総合教育課程の「生涯教育コース」や現在の学校教育教員養成課程の「中学校教育コース・美術」を基盤として、多彩な人材を育ててきました。そこで “特美”終了後の卒業生と在学生の力を結集して、“特美”から新しく生まれ変わった岡大美術教室の今の姿を、広く社会にアピールします。絵画を中心に、彫刻、陶芸、木工芸などの各分野の、ポスト“特美”の充実した作品群を一同に展示します。

【関連企画】 
シンポジウム「卒業後の仕事と制作の両立は可能か」
実施日時:11月17日(土)14:00~16:00
場所:天神山文化プラザ3階 第1会議室
参加無料 




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【第2展示室】
Arts bridge プロジェクト「Distance」展
主催:MAEMU企画
2012年11月14日(水)~11月18日(日)
12:00~17:00(最終日は15:00まで)

海外の若手美術作家を文化交流のかけ橋として招へいし、文化交流を図る企画です。2008年の開催から2回目の今回は、フランス・韓国・台湾の各国で活動している作家を招へいし、トークイベントなどと共に現代美術の国際交流展「distance」を開催します。“アート”を媒体とした他者(海外)からの視点で浮き彫りにされる自分自身のことを知ることで私たちは新たな価値を発見するでしょう。




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【第3展示室】
「100人100色展~オブジェで遊ぶ」

主催:100人100色展実行委員会
2012年11月13日(火)~11月18日(日)

男女の立像オブジェを使って創作した作品を公募し、展示します。男女の立像オブジェ(*事前にキットを購入して下さい)を彩色したり、他の素材を組み合わせたり、自由に加工してオリジナルな作品を創作して出品し、一緒に展示発表しましょう。キットの購入、作品提出等については、作品公募チラシを参照下さい。

>>作品公募チラシ *募集は終了いたしました。






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【第4展示室】
「○△□→イトカラカタチへ→」展

主催:○△□テキスタイルアートプロジェクト
2012年11月13日(火)~11月18日(日)
10:00~17:00(最終日16:00まで)

ちょっと手をのばせばスグそこにある素材の「糸」は、異なる何かと何かをやわらかく結びつけるだけでなく、軽やかに変身しながらどこまでも広がっていく。
地方都市の岡山に住み、テキスタイルというマイナーな分野において、自由に自作を展開しつづけ、時代の流れをくむ若い感性をあわせもつ女性作家、石田直、小林テレサ、松島千紗の世界観をとりあげる。と同時に、糸を媒体に、たとえば建造物と繊維物は結びつき、あるいは、ここではないどこか、自分ではない誰かと結びつく。

【関連企画】
ワークショップ「毛糸と毛糸で絆を繋ぐ」
アクリルタワシをつかって東北の被災者とつながります
日時:11月14日(水)~17日(土)10:00~16:00
場所:第3展示室前ロビー
参加無料




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【第5展示室】
「Silver Print ARS」展

主催:若手写真家集団Phenomena
2012年11月13日(火)~11月18日(日)
9:00~18:00(最終日は16:00まで)

ファインプリントが持つ白と黒の豊かなグラデーションで表現された銀塩写真の上には、"写真的世界"が立ち現れてきます。団体名にも由来している『Phenomena』は『現象する』という意味を持ち、これこそが写真の原点といえます。肉眼ともデジタル写真とも違う世界のことです。岡山の写真家・山﨑治雄氏から写真の技術と精神を継承した能勢伊勢雄に師事している『Phenomena』7人の写真的世界をご覧ください。熟練された写真家でも敬遠するバライタマット紙を敢えて使用した、この写真展を通じて写真の原点に立ち返り、氾濫する現代の写真への提言にもなればと思います。

【関連企画】
「手法としてのムネモシュネ」
本展覧会で用いたアビ・ヴァールブルクが遺した「ムネモシュネ」という手法をトークとワークショップで体験して頂きます。
日時:2012年11月18日(日) 13:30~15:30
参加無料


アートの今・岡山



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アートの今・岡山2012 - 風景をこえて -

2012年11月21日(水)~12月2日(日) 

会場:2階 第3・4展示室  月曜休館
9:00~18:00
(初日は開会式のため10:00開場、最終日は17:00閉場)

入場無料

「アートの今・岡山」は、岡山におけるさまざまな現代美術表現の「今」の姿を紹介する企画展です。開催8回目となる今回は、時代と地域によって様々な意味変化を伴いつつ多様に展開されてきた「風景」の概念に注目します。
なお、本展は天神山文化プラザを皮切りに、高梁市歴史美術館と奈義町現代美術館の2館を巡回いたします。ご来場を心よりお待ちしております。

■出品作家
池田理寛(写真)、伊勢﨑晃一朗(陶芸)、岡﨑知彦(写真)、
小林明日香(絵画)、平桂弥(写真)、高松明日香(絵画)、
田中恵美(版画)、杼元愛子(彫刻)、久松温子(絵画)、
福長香織(彫刻)

■岡山県天神山文化プラザの展覧会が終了後、高梁市歴史美術館、奈義町現代美術館を巡回します。
<高梁市歴史美術館>
会期:2012年12月8日(土)~12月24日(月・祝)   火曜休館
<奈義町現代美術館>
会期:2013年 1月 6日(日)~ 2月11日(月・祝)  月曜休館

■関連企画
オープニングセレモニー
2012年11月21日(水) 9:45~10:00 第3展示室前ロビー

アーティスト・トーク
2012年11月21日(水) 10:30~ 第3展示室・第4展示室

出品作家によるアートワークショップ
「蝋(ロウ)で描く青い景色」 終了しました
2012年11月24日(土) 13::30~16:00 
天神山文化プラザ地階第1練習室
講師:杼元愛子(彫刻家)

「ドライポイント版画1日体験講座」終了しました
2012年12月9日(日) 13::00~16:00 
高梁市歴史文化交流館
講師:久松温子(画家)

 


天プラ・
セレクション
Vol.50


「白虎」墨、本画仙紙  2012


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天プラ・セレクションvol.50 特別展

曽我英丘の世界
-星宿の空間 書の造形

2013年1月6日(日)~1月13日(日)

会場:第1展示室  入場無料

 曽我英丘は現代岡山の前衛書道界を牽引する書道家です。「芸術は自然の中にある」という前衛書の旗手 上田桑鳩(1899−1968)の精神を受け継ぎ、自然の神秘を師として野外での制作をライフワークとしています。作家が一貫して追求し続けているテーマは「宇宙」。「美の極致は星の輝きに集約される」との思想を導いた「是空」シリーズや、回転する宇宙を動的に捉えることを目指した「アンドロメダ」シリーズに続き、東日本大震災以降は、凹凸のあるダンボール紙に大自然の脅威を表現しています。また、他分野アーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組むなど、豊かな感性で独自の世界を築いてきました。
 このような作家の造形思考を受けて、この特別展では「書による宇宙空間」を出現させます。奈良県明日香村で発見された高松塚古墳やキトラ古墳の壁画には、二十八星宿による天体図と青龍、玄武、白虎、朱雀の四神が描かれており、中国より伝来した天文学に基づいた当時の宇宙観が見て取れます。これら古代人の自然認識に想を得て、「四神」を表す大作4作品の制作とともに、詩人秋山基夫が本企画のために書き下ろした「二十八星宿」(四行詩28篇)とコラボレートした28点の書表現の制作を作家に依頼しました。会場では、曽我の最新作とともに、言葉と書が織りなす壮大な「星宿の空間」が拡がります。時空を超えたダイナミックな宇宙空間は、私たちの想像力を未知なる世界へと開放してくれることでしょう。

関連イベント
書☓ダンス☓篠笛 ライブ・パフォーマンス  
1月12日(土) 13:30開場 14:00開演
詳しくはこちらへ

曽我英丘  略歴
1940 岡山県岡山市撫川に生まれる
1956 岡山県立岡山朝日高校入学 河田一臼に指導を受ける。後 上田桑鳩に師事。
1967 毎日書道展前衛之部毎日賞 奎星会展奎星賞
(翌年連続)
1987-1999 日中友好書道展(中国洛陽、黒龍江省、上海、内蒙古自治区、岡山)
1991 「書英丘とフルート高橋真知子による即興空間」パフォーマンスと室内展示(岡山シンフォニーホール スタジオ)
1992 「響と活花」展示 森川芳雅とコラボ(岡山シンフォニーホール ガレリアショーウィンドウ)
1993 ジャスト・ナウ93詩画展(岡山県総合文化センター)
個展「秋山基夫の詩の世界より」(ギャラリーいちのつぼ/岡山)
1994 「ものとことばのJOINT実験展」(岡山丸善ギャラリー)
1996・1997・1999・2001 Next Oneグループに出品(U.S.A,Italy,東京銀座,Spain)
1998 作品『迅高力』展示(長野冬季オリンピック USA ABC放送ブース)
作品『熱戦』展示(W杯サッカーフランス大会VIP室)
2001 作品『是空の世界&Andromeda-2001のarrengiment』展示(岡山シンフォニーホール ガレリアショーウィンドウ)
アートウェーブ岡山巡回展「2001 STEP UPコラボレーションポエム」 (玉野市文化会館、高梁市歴史美術館、勝央町郷土美術館)
2009 モダンダンス(ワケ ユリ主宰)とコラボ『輪廻』揮毫(ルネスホール/岡山)
2010 「書と彫刻 二人展」(彫刻:梶浦徳雄)(アートガーデン/岡山)
2011 作品『WAVE&断層』展示(イーハトーブinルネスの会場内外:ルネスホール/岡山)
現在 玉龍会 会長 環展 会員 創空会員